21世紀の社会のしくみは公平なものにしていきましょう 2000年12月15日(金) 今世紀も、ほんとうにわずかになり、いつもの年の瀬より、心なしか、あわただしさが 増しているように思えます。 住宅街を歩いても、樹木に豆ランプでライティングしている お宅をだいぶ見かける季節になりました。臨時国会が終 わっても、参議院選挙の政策の基になるものを税制調査会や各部会で作ったり、候補者の擁立などで、いそがしい毎日 は変わりません。違うのは、朝8時からの部会などのために国会開会中は6時台に家を出るのが、朝がそれほど早くな くてよくなっていることくらいでしょうか。 税制調査会で、民主党の税制の基本として、ジェンダーフリー、エイジフリーという考え方を、峰崎会長、中川事務 局長がとってくれていて、その柱のひとつとして、ジェンダーフリーでない、配偶者特別控除、配偶者控除の見直しの 具体案作りをしていました。学者や女性の税理士さんたちからのヒアリングなどにより出した方向性が、"控除をはず して、社会保障の給付にあてる"という考え方です。「☆未来をつくる子どもたちに税金を使いましょう。◎民主党は 児童手当の増額一律支給をします。保育制度を充実させます。」というものです。その説明としては、「☆民主党は、 現在の複雑な税制を簡素化するため、いわゆる人的控除を整理する方針です。その一つとして、年少扶養控除(0〜1 5歳)、特定扶養控除(16〜23歳)、配偶者控除(配偶者の給与収入が103万円まで)、配偶者特別控除(14 1万円まで)を廃止し、これにより生み出される財源を児童手当の増額と子育てに必要な保育制度の充実など社会基盤 の整備に対する費用にあてます。」としました。 もちたい人が安心して子育てできるようにするには、子育て(介護もですが)をしながら仕事両立できるようにする こと、多様な保育サービスの充実などとあわせて、経済的負担の軽減も多くの方が望んでいます。そのためには、子ど も一人当りの児童手当を充実することが必要になります。ヨーロッパの各国でも、1万円余りから2万円余りまで支給 されている例が多いのです。日本では、6歳未満の子に第一子、第二子は月5千円、第三子以降は1万円の児童手当で す。私たちの試算では、現在の年収制限の670万円で0歳から16歳未満(義務教育の間)で一人当り月1万6千円 を支給できます。税の控除ですと、高額所得の人に有利になりますが、これなら公平です。また、配偶者控除、配偶者 特別控除は、パートの所得制限内の働き止め、「内助の功」に報いるという発想など、21世紀の男女共同参画社会に ふさわしくないものと考えます。本当に社会で守るべき子育て、と介護(介護保険制度ができている)へのセーフティ ネットをしっかり作るための財源に当てるべきだと考えています。これは、女性と税制チームから提出している考え方 です。 私のホームページ(http://www.t3.rim.or.jp/~komiyama)でも、20日以降、双方向の 意見交換できる「テーマ別 ディベート」のページを設けます。その1回目のテーマを、この「税の控除から手当ての給付に」することについてに します。どうぞ、参加してください。これまでどおり、FAXでも、けっこうです。 「男女共同参画基本計画」の答申が11日に審議会から出され、12日閣議決定されました。夫婦別姓の5年以内の 導入、暴力から女性を守る法整備、税制・社会保障の中立性などがあげられています。内閣府での取り組みを期待しま す。
臨時国会でいくつもの重要法案成立 選挙で勝って、よい法律に! 2000年12月1日(金) 早くも12月、暖かかった秋のためか、世田谷の借家の猫の額ほどの庭では、ハイビスカスがまだ蕾をつけています。 今日12月1日で、波乱にとんだ臨時国会が閉会しました。与党のゴリ押しで通ってしまった参議院の非拘束名簿方 式の法案、何も動かなかった自民党の加藤改変、その他重要法案の与党の数による通過など、さすがの私も少し疲れ ました。終盤のおとといの夜は、原発立地の推進法をめぐって、国対(国会対策)の副委員長をしているので、深夜 まで国会で協議をしていました。 さて、終盤の国会で通った重要法案について、いくつか考え方をお伝えします。「健康保険法、医療法の改正案」 は、11月30日に参議院の国民福祉委員会で採決、同日の本会議で成立してしまいました。民主党は「抜本改革なき負 担増」に反対し、私が本会議で反対討論をしました。反対の理由としては、今年度、2000年度の抜本改革を先送りし て、国民にツケだけを回していることが基本的なものです。 「健康保険法の改正案」に反対の理由は、@2年前に導入して効果があったとされている、70歳以上の高齢者の薬 剤一部負担を廃止し、定率一割負担を導入するという一貫性のない負担の求め方。しかも、同じ医療費で自己負担額 が14通りにもなる複雑さ。A高額療養費制度を見直しによる負担増B保険料の上限の見直しで、介護保険料を別立て にし、実質的に引き上げ。こうした点が主な反対理由です。 「医療法の改正案」に反対なのは、良質の医療が提供されていないため、病床数が多く、入院期間が長い日本の医 療提供体制の質を向上させるための改正だったはずなのに、そうなっていないからです。看護基準の見直しで、当初 患者2.5人に看護職員1人へ見直すはずが、3人に1人にされたことや、カルテ開示の法制化の見送りなどが主な反対 理由です。生活の安心を守る医療制度をたて直すため、2002年度こそ抜本改革を行うには、来年の通常国会に改革案 を提出し、広く議論することを要望しました。 いわゆる「クローン規制法」については、民主党でヒト胚等を保護する法案を作って提出しましたが、否決され、 政府案を一部修正し、附帯決議の中に、法律に本来はもりこむべきことをいれて、11月30日に成立しました。政府提 出の法案は、ごく特殊な胚を母胎にもどすことだけを規制し、研究は届出だけで認めようとしている、クローン技術 だけを禁止する特殊なものになっています。審議の中で、文部科学大臣や次官に確認したのは、◎附帯決議にいれた 卵子や胚の保護などは指針にいれること◎指針を作る総合科学技術会議には、女性の委員など幅広い人を入れるよう 努力すること◎提供された胚の優先順位は、本来の不妊治療などの生殖補助医療が最優先で、医療目的が研究目的に 優先すること◎修正に、「生命の萌芽であるヒト受精胚」の観点から3年以内に見直すとしているので、厚生省の専門 委員会から生殖補助医療についての答申が出たらすぐに生殖医療も含めた検討を始めることなどです。諸外国のよう に生殖医療、生命倫理の中でクローン規制は考えるべきです。女性の卵子や受精胚を使うことへの視点がないこの法 律を、1日も早く見直したいと考えています。 「少年法」も5年後の見直し規定をつけただけで通ってしまいました。選挙で議員を増やしてよい法律を作りたいと 痛感しました。
残りわずかな臨時国会 多くの法案を審議中です 2000年11月15日(水) 11月も半ば、国会前のいちょうも黄色に色づき、公園や街路樹のハナミズキなども美しい紅色になる季節になり ました。 12月1日までが会期の臨時国会は、残す日数が少なくなりました。自民党のコップの中の嵐に終わるのかわかり ませんが加藤さんの動きもからめて、内閣不信任案の提出時期との関係をにらみつつ、法案の審議を行っています。 この国会で是非とも成立をさせたい法案は、「あっせん利得処罰法案」です。政治家が公務員に口利きをして報酬 を得ることを規制するための法案で、自民、公明、保守の与党三党が提出した「あっせん利得処罰法案」は、11月 10日、衆議院で賛成多数で可決され、13日参議院本会議で趣旨説明と質疑が行われ、委員会での審議に入ってい ます。与党案では、必要な規制のかからない"ザル法"になりかねないため、民主党をはじめ野党としては、参議院で、 もっとしっかりしたものにしていきたいと考えます。そのポイントは、次の点です。 第1は、処罰の対象者に「私設秘書」を含めていません。現在捜査中の中小企業向けの制度融資をめぐる出資法違 反事件でも、逮捕されたのは西川衆院議員(保守)の私設秘書と山崎都議の私設秘書です。こうした場合、議員の罪 は問われないことになり、秘書のせいにすればよいことになってしまいます。私たちは、実効性をもたせるためには、 政治家本人(地方も含む)と公設秘書に加えて、私設秘書も対象にすべきだと考えています。第2には、犯罪の要件 を「請託」としています。請託は密室で行われることが多く、立証が極めて困難です。請託を要件とすべきではあり ません。第3に、あっせんの対象となる行為を、与党案では、契約と行政処分に極めて狭く限定しています。私たち は、公共事業の個所付けや法改正などの政策決定への関与によって金品を得た場合も含め、職務に関する行為全般を 対象にすべきと考え、主張しています。 また、健康保険法と医療法の改正案は、ひとりひとりの暮らしに大きな影響を与える法案です。この法案は、11 月1日に衆議院の委員会で強行採決、2日の本会議で可決されて、現在、私も所属している参議院国民福祉委員会で 審議中です。「健保法」改正案は、再三約束している抜本改革をせずに、負担だけを押しつけるものとして反対して います。主な内容は、@70歳以上の患者負担を定額負担から定率1割負担にすること(病院の規模により14通り もの負担の仕方になる複雑なもの)。A高額療養費の患者負担について、上位所得者の区分を新設し上限を上げる。 また、上限を超えた額の1%も負担するようにする。B40歳から64歳までの介護保険料率を、医療保険の保険料 率から切り離すなどの内容です。平成14年には抜本改革をするといっていますが、再三裏切られているのですから、 しっかりと約束させる必要があります。 以前にもお伝えしましたクローン法案の審議も衆議院で続いています。特殊な技術のみを禁止する政府案に対して、 民主党は「ヒト胚の作製・利用」全般を規制対象とする対案を提出しています。生命倫理・生殖医療全体の中で考え るげきだと主張しています。
国会では疑惑追及、女性議員サミットでは元気をもらいました 2000年11月1日(水) 早くも11月、比較的暖かな10月でしたので、もう2ケ月で今年も終わりとは思えないくらいです。10月29 日、30日と長野市で全国女性議員サミットが行われ、パネリストとして、一昨年弘前市で開かれた第一回に続いて 参加しました。テーマは「主権在民の国づくりにむけて〜いま!なぜ女性議員が必要なのか〜」で、1日目は、社民 党土井さん、自民党森山さん、共産党吉川さん、無所属の会堂本さん、公明党大森さん、民主党が私、 先輩の園田 天光光さんの7人がパネリストで、なんと4時間半にわたって話しあいました。 会場からも1時間半近く質疑の時 間があったのに、発言を求める挙手が絶えず、熱い議論をしました。全国47都道府県から女性議員や関心をもつ人 たち1200人が集まりました。女性議員をふやすネットワーク「しなの」の樽川通子会長をはじめ、準備された皆 さんのおかげで、全国の女性たちが元気を分け合えたと思います。田中康夫知事の「しなやかな」ご挨拶も大きな拍 手に包まれました。来年は、熊本でという約束も懇親会の場で決まり、また楽しみにしています。 さて、国会は、よくも次々と思うほど、自民党のスキャンダルなどが出てきます。各種の世論調査でも、森内閣の 支持率が10%台に下がっています。私たち野党、そして皆さんのもう一押しで倒すことができるのではと思います。 52号でお伝えした、参議院の選挙制度を非拘束名簿式にする法案が、10月25日に衆議院の委員会でも強行採決さ れ、26日の本会議で成立してしまいました。改悪である理由は、政党でも個人名でも投票すれば政党の票になると いうどの国でも実施していないものであること、たくさん票をとる人がいると票が横流しされ何人も当選すること、 資金や組織のない人(特に女性など)が当選しにくいことなど多々あるのに、衆参合わせてたった7日の審議で疑問 点は全く解消されていません。例えば、市民代表と思っている私の場合で考えても、ポスター7万枚、政策ビラ25 万枚などの人手と資金をどうするのか、銭酷区、残酷区になってしまいます。 どうぞ、次の選挙まで、自民党など 与党の暴挙を覚えていて、NOを突きつけてください。 自民党追及の3点セットのうち、中川官房長官は、10月 27日に辞任しました。右翼 団体幹部との交際疑惑や女性への問題での虚偽答弁などによるものです。中でも、女 性に 覚醒剤についての警察の捜査情報を漏らした会話の録音テープが公表されたことが直接のきっかけになりました。 特に、捜査情報の漏洩は刑事事件への関与の疑いがあるため、民主党をはじめ野党は証人喚問を求め、議員辞職を要 求していく予定です。中川官房長官は 女性問題担当大臣である点からも許せない問題です。任命した森総理の責任 も追及していきます。森総理の日本人拉致疑惑への「第三国発見方式」の問題、背任容疑で摘発されたKSD(中小 企業経営者福祉事業団)からの自民党村上正邦参議員などへの献金や名簿提供などの疑惑、厳しく追及しなければな らない問題が多くあります。 選択的夫婦別姓などの民法改正案を、10月31日、民主・共産・社民・二院クラブ・無所属の会有志で参議員に 提出しました。先の通常国会で、参議員では初めて委員会審議をしました。前進させるために、皆さんの力を貸して ください。
与党によるルール無視の選挙制度改悪に怒りの声を! 2000年10月16日(月) 10月も半ば、知事選に勝手連で、祖父の故郷である長野に応援に入ったところ、真赤なナナカマドや樹木の紅葉 ニむかえられました。田中康夫知事の誕生、着実に市民の声が政治を変えていく手ごたえを感じました。これは、2 1世紀に向けて明るいニュースですが、国政の方は、暗澹たる気持ちになってしまいます。でも、元気に怒りの声を あげ、行動していくしかないと思っています。 前号のFAX通信でもお伝えし、日々のニュースにもなっている、参議院の選挙制度を非拘束名簿方式にする法案 について、自民、公明、保守の与党だけという異常な審議が続いていましたが、10月13日(金)に、参議院の選 挙制度の特別委員会で強行採決されてしまいました。なぜ、私たち野党が審議をしなかったのかとお思いの方もある かと思いますが、これは試合中に約束に反して、選手自身がルールを負けそうだからと勝手に変えるようなものであ ること。2月に議長の下で、時間がないので、来年の参議院選挙は、現在の党が名簿順位を決める拘束名簿式でやろ うと与党も含めた各党で合意していること。そして、民主主義のルールとしては、しっかり審議をして、最後は多数 決で決めるという手順でするべきなのに、このとことろの自民党をはじめ与党は審議の場をしっかり作らず数があれ ば何でもできるといわんばかりに、審議に入ったらすぐに、何日後かには参考人質疑をして裁決と、出口を決めてし まうこと。このような理由で、民主・共産・社民・自由の野党4党は、審議に入らず法案阻止のため協力をして行動 してきたわけです。 選挙の特別委員会で審議を始めることを決めた5日の議員運営委員会の際、与党・議長の要請による衛視約100 人による過剰警備、そして衛視と委員長たちが走ったため、何人かのけが人が出ました。私もまきこまれ転ばされて 右足首をねんざし、お見舞いのメッセージなどいただきましたが、幸い診断どおり全治1週間でよくなりました。ほ んとうに、言論の府で起こることとは思えない事態です。 さて、委員会で強行採決を与党だけで行った比例を非拘束名簿式にする法案ですが、多くの問題を含んでいすぎで す。これは、候補者に順位をつけず、政党または個人に投票した得票の総数で、各政党の議席数が決まり、得票の多 い順に当選が決まっていく方式です。全国を走り回るため、死者まで出たり、「5当4落」といわれ5億円出せば当 選するが4億円では落選とまでいわれお金がかかりすぎるため廃止された全国区を復活するようなものです。さらに 悪いことには、以前の全国区は、1人の人が多くの得票をしても当選するのは、その人だけでしたが、今回の法案で は、多くの得票を1人がすると、その票で4人も5人も当選してしまう「票の横流し」ができるようになっているこ とです。長島監督や若乃花などといわれているようなタレント候補の争奪戦になってしまいかねません。特に女性の 議員は比例の当選者が多いので、女性議員を増やすことにも逆行する制度になります。 選挙制度の法案は、民主主義の枠組みを決める、一つ一つの法案より重要なものです。参議院と衆議院のあり方は どうあるべきか、そこから国民の皆さんが加わる形ですすめるべきです。来年の参議院選挙で負けそうだから勝てる 形に変えることなど許されません。本会議で裁決されないよう斎藤十朗議長へ声を届けるなどの行動をお願いします! 議長のFAXは、3502−8868です。
臨時国会、冒頭から選挙制度で荒れ模様 朝5時起きの毎日です 2000年10月2日(月) もう10月、21世紀まで、あと3ケ月です。先日の私の誕生パーティーには、北海道や福井、徳島、福岡など遠 くからも、多くの私の友人たちが集まってくれました。こういう、ごく普通の生活をしている人たちが、新しい政治 を作っていくのだという確信を改めて持つことができました。ありがとうございました。 さて、9月21日に召集された第150臨時国会は、冒頭から、参議院の選挙制度の扱いなどをめぐって、荒れ模 様です。そもそもは、自民党の久世前金融再生委員長が、多額資金供与で比例名簿の順位を手にしたことから始まっ た問題です。それを自民党が、すりかえて、このままでは次の参議院選挙でも負けそうだから、官僚機構や企業ぐる みの組織の力がいかしやすい非拘束名簿式に変えようという、党利党略による変更をしようとしているのです。参議 院の選挙制度については、参議院議長の下で、各党が今年2月に、根本的な制度変更は来年の選挙ではせず、比例は 従来の、各政党が名簿に順位づけする拘束名簿式で行うこと。定数の是正に改正は留めることで合意しているのです。 自民党をはじめ与党が行おうとしている非拘束名簿式(候補者名簿に順位をつけず、政党または候補者個人に投票し た得票の総数で各政党の議席数を算出し、得票の多い順に候補者の当選が決まっていく方式)の導入は、各党の合意 と議長の権威を踏みにじるものといえます。この方式になると、「残酷区」ともいわれた全国区に似てきて、体力的 に大変なことに加えて、億単位での金が必要ともいわれ、私のように、また総選挙で民主党から多く当選した若い地 盤、看板、かばんを持たない市民代表の候補者は立候補できなくなってしまいます。選挙制度を扱う委員会の設置を めぐって、私は、この国会から「国対」(=各法案に党としてどのように臨むかを決める国会対策委員会の略)の副 委員長もしていますので、連日、いそがしい展開になっています。数の論理で、またまた、民主政治の根幹である選 挙制度が変えられないよう、どうぞ声をあげてください。 この国会で審議しなければならないもののひとつに、男女共同参画の国の基本計画があります。基本法が成立して 初めての基本計画で、2000年プランの後を受けるものです。、9月26日に審議会から、基本計画についての基 本的な考え方が示されたので、民主党の男女共同参画調査会では、早速、総理府の大西室長とNGOを代表して北京 JAC世話人橋本ヒロ子さんからヒアリングを行いました。労働に関してパートや派遣など女性の労働環境が悪化や オンブズパースンなど苦情処理について踏み込んでいないなどの課題が指摘されました。資料が必要な方は、ご連絡 ください。基本計画は年末までに策定されますので、この国会で各委員会などで質疑していきます。民主党の男女の 調査会には、メンバーを募集したところ78人もの議員が登録しました。男女の問題が、市民権を得てきたという感 じをもっています。全体で取り組む問題のほか、均等処遇(労働)、税制・社会保障、民法改正、暴力、健康、苦情 処理・国際条約、女性起業家支援の7つの作業チームがあり、それぞれ積極的に政策を作っていくことになっていま す。会長には岡崎トミ子さん、副会長に竹村泰子さんと津川祥吾さん、事務局長が私で、事務局次長に水島広子さん と山花郁夫さん、そして、松本惟子さんが顧問という役員体制ですすめていくことになりました。
2期目の鳩山体制スタート 政策をわかりやすく広報します 2000年9月18日(月) このところ、愛知の豪雨をはじめ、各地で大雨が続いています。被害にあわれた方には、心からお見舞い申し上げ ます。先週は、共生社会の調査会で、北海道に視察に行ったり、10月に行われる参議院補欠選挙の滋賀県に応援に 行ったりしていました。 9月9日の民主党の党大会で、2期目の鳩山体制がスタートしました。来年の参議院選挙で勝ち、政権交代をめざ すための体制、菅直人幹事長をはじめ、1期目に比べて、さらに若返った体制といえます。私は、菅さんが代表のと きから広報委員長を務めていますが、引き続きということになりました。今回、広報が拡充され、広報出版局と宣伝 局のふたつの局を持ち、議員の局長と力を合わせて仕事ができることになります。民主党は、せっかくよい政策をま じめに作っているのに、野党なのであまり報道されないし、難しい表現でわかりにくいなどの声に応えて、わかりや すくお伝えしていく役目を一層果たしていきたいと考えています。お気づきの点は、お知らせください。 2期目の鳩山体制、ネクスト・キャビネットには、石毛えい子男女共同参画・人権・総務大臣と山谷えり子教育・ 科学技術大臣の2人が入り、1人増えました。でも、党務では、鎌田さゆり男女共同参画委員長と広中和歌子副代表、 広報委員長の私と3人で1人減ってしまい、前回とあまり変わらないことになっています。党内での女性議員が衆参 あわせて16人で(数は社民党と同じ)、全体の1割にもなっていないので、次の選挙で女性議員をもっと増やさな いとということなのかもしれません。 鳩山代表の2期目スタートのポスターの文字は「愛と覚悟」で、代表自身が考えた「笑顔=愛+覚悟」をアレンジ したものです。キムタクをTBCのポスターで描いているヒロ杉山さんの描いた鳩山代表の笑顔の下に、この文字を 入れてあります。ご意見はいろいろあるかと思いますが、鳩山さんでなければ掲げられないコピーで、なかなかよい と思っています。党大会での1時間にわたる演説で、鳩山代表は、「自立・責任・共生のニューリベラル」を提唱し ました。モラルと責任のある社会の確立、競争促進とIT革命による強い経済の実現、自立を支える社会政策として の福祉の確保、現実的な自立・自尊の外交政策の展開、地方分権と中央政府の改革による統治の回復を訴えました。 まだ、難しい表現が多いかと思いますが、報道されているように憲法改正だけを強調したものではありません。引き 続き、常任幹事のひとりとして責任を担うことになりましたので、皆さんの代表として議員をしているのですから、 どうぞご意見を聞かせてください。 さて、共生社会調査会の議員派遣で、共生社会作りへの取り組みを視察に札幌・小樽・石狩に行ってきました。北 海道は、市民の皆さんの活動が活発で暴力への取り組みは、シェルターの数など先進的です。北海道の参画プランや、 女性が働きやすい企業の話なども伺いました。また、石狩市の女性管理職の公募によって課長になった桑島朋子さん にもお会いし、審議会への女性50%登用の目標など、トップである市長の考えで、いろいろ 進められることを実感 していきました。 22日は、私の誕生パーティーを東京プリンスで6時30分から行います。昨年同様 政治家のパーティー風ではな く(?)、アットホームなものですので、いらしていただける方は、事務所まで、ご連絡ください。
新たな元気で、法案作りに取り組んでいます 2000年9月1日(金) 9月というのに、暑い日が続いています。私は、代表選への立候補断念の後、NGOの仲間と新潟の温泉で、人間 を中心にした安全保障の問題など、まじめに話しながらリフレッシュしたり、両親の滞在している軽井沢へ数日行っ たり、国会開会中では、できないことをして、新たな元気を蓄えています。 9月下旬に召集が予定されている臨時国会では、民主党は以前から法案を用意していた「あっせん利得罪」法が、 与党の側からも公明党の主張もあって法案が提出され、焦点になりそうです。抜け穴のない、しっかりした法律を作 る必要があります。 さて、議員になって、まる2年が過ぎ、ひとりひとりが自分らしく生きられる、選択肢が豊かな社会を作りたいと いう原点にかえって、政策作りに一層励みたいと考えています。「女性に対する暴力」を禁止する法律については、 参議院の共生社会調査会の下に、超党派のプロジェクトチームを5月に立ち上げることができ、国会休会中もヒアリ ングを半日単位で何回も続け、精力的に取り組んでいます。自民党の南野知恵子さんが座長で、野党第一党の民主党 から副座長ということで私が勤めています。公明党の大森礼子さんが積極的に動いてくれています。社民党の三重野 栄子さん、共産党の林紀子さん、無所属の会の堂本暁子さんがコアメンバーです。各党、もう一人拡大メンバーとし て加えられることにし、民主党からは竹村泰子さん、社民党からは福島瑞穂さんが加わってすすめています。これま でに、被害者を助け支えている方、学者・研究者、関係省庁などからヒアリングをし、当事者からも話を聞く予定で す。来年の通常国会に法案を議員立法で提出することをめざしています。被害者を保護するための公的・民間のシェ ルターの充実や関係機関の連携、加害者への制裁や更正プログラム、関係者の研修など法律に盛り込む要素のうち、 おおよそ合意できそうですが、肝心の"保護命令"を日本の法律体系の中で、どのように入れられるかが焦点になって きています。多くのNGOの方からのご意見も伺っていますが、ご意見がおありの方は、どうぞ、お寄せください。実効 性のある法律にしたいと思っていますので。この超党派の法案作りがうまくいき、男女、女性の課題解決の方法とし て有効に働くようにしていきたいと考えています。 男女共同参画調査会は、石毛えい子会長代行の下、私が事務局長をしていますが、新メンバーも増え80人近くに なりました。これから、2000年プランのあとの行動計画が年末に出されるので、民主党としての考えをまとめ臨 時国会で主張していきます。7つの作業チームがあり、「労働」では仕事と家庭の両立支援の法律作り(これがあれ ば少子化対策基本法はいらない)、「税制・社会保障」では配偶者控除や第三号被保険者など個人単位化の具体策、 「民法改正」は野党案の審議の促進、「健康」は母体保護法をリプロの視点から改正する法案を用意しパブリックコ メントを集約中、「暴力」は超党派の動きと連動など積極的にすすめていきたいと考えています。子育て・介護、働 き方、教育なども含めて、"生活実感のある政策"を民主党が出していけるよう努力します。
市民の声がもっと届く民主党にするためのご支援を! 〜代表選への立候補は断念〜 2000年8月11日(金) 暑い夏に、暑い闘いをしていました。民主党の代表選挙に立候補する決意をしたことは、前回のFAX通信でお知 らせしたとおりです。ニュースなどで、すでにご存知かと思いますが、立候補に必要な、20人の国会議員の推薦を 得ることができず、残念ながら、8月9日に、断念することを会見で表明しました。皆さんから、「民主党は、すご いね。あなたが立候補できるの」「どうやって応援すればいい?何でもするから言って」「選挙で全国まわるとき私 の県にも来て、集会とかできるようにするから」など、ほんとうに温かい応援をありがとうございました。そのよう にエールを送ってくださった皆さんや、様々な困難な状況の中で私に推薦状をくださった議員の皆さんに応えられず に、申し訳ありません。 私は、今回、立候補の意志をもって動いてよかったと思っています。これで、民主党をだめだとは、思わないでく ださい。他の政党では、議員になって2年で、派閥も何もない私が立候補のための活動をすることなど、できなかっ たと思います。20人の推薦人がなぜ集まらないのか不思議に思われるかと思いますが、それぞれのグループの考え 方、選出された地元の意向など、議員個人の考えだけでは決められず悩んでいる人もいました。また、鳩山代表が圧 勝といわれる中で私をというのは難しかったこと、総選挙の後の疲れなど、永田町の事情がいろいろあります。その 中で、17人の議員が共感をもって行動してくれたことは、私自身にとって、これから民主党の中で活動をしていく 力になります。9日に断念したのは、今回からサポーター制度をとって一般投票もできる形にするので、10日から サポーター募集が始まるからでした。その前に、誰が立候補するのか、選挙があるのかないのかはっきりさせるのが 作法だと思ったからです。努力すれば推薦人が増える見込みもないのにひっぱることはしたくありませんでした。 私が、立候補を決意した理由は、大きく分けて3つあります。@代表選挙を、民主党をちょり多くの皆さんにわかっ ていただくチャンスとしていかすべきだと考えたからです。一般投票により、市民参加の代表選挙、インターネット 投票の準備も整い、民主党らしい選挙をした方がよいと思いました。Aひとりひとりの生活にかかわる民主党の政策 を、特に支持の低い女性や、政党離れの傾向が強い若い人に、わかりやすく伝えたかったことがあります。ひとりひ とりが生き生きと暮らせる「安心」のための政策=子育て、介護、働き方、教育などの政策を訴えたいと思いました。 外交・防衛・経済など政治というとすぐ出てくるテーマだけでなく、21世紀は少子高齢化などの中で、個人の生活 に近く、多様な選択肢が政治に求められると考えています。B民主党の支持を広げるためには、これまでの堅い組織 の他に、様々な市民・NGOのネットワークと連携していくことが必要だと考えています。そういう取り組みのきっ かけを作れる選挙をしたいと思っていました。 これからも、市民を代表する議員のひとりとして、市民が主役の民主党のため努力します。応援してください。
民主党代表選挙に立候補をめざしています 〜応援してください〜 2000年8月1日(火) 暑い暑い毎日が続いていますが、皆さまお元気でしょうか。さるすべりや夾竹桃など、夏の花が、東京では満開です。 さて、新聞などで伝わっているかと思いますが、9月に予定されている民主党の代表選挙に、私も立候補することに しました。昨年9月の代表選挙では、鳩山由紀夫さん、菅直人さん、横路孝弘さんが立候補して、現代表の鳩山さん が選ばれました。そのときに、皆さんにも投票していただける開かれた形で選挙をする準備をしていましたが、準備 が間に合わないという声もあり、昨年は、暫定的に国会議員、地方の代表、総選挙の公認候補者の投票で行い、暫定 的な選挙方法なので、任期は1年ということになっています。そこで、今年、予定どおり皆さんに開かれた代表選挙 を行い、今度は任期は2年という通常の形に戻すことが、すでに今年1月の党大会で決定されていました。9月9日 の代表選出大会へ向けて、党員・サポーターの皆さんにも投票していただく形で代表選挙を行うという報道があって から、海外を含めて、サポーターになって」投票したいが、どうすればよいのか教えてほしいという問い合わせが、私 のところにも来ていて、皆さんの関心が高いことがわかっています。 なぜ、私が立候補するのかということですが、民主党ができて2年3ケ月、私が参議院議員になって2年、民主党は、 自民党などに比べると、党運営も民主的で、特に私は1年生議員にもかかわらず、役員のひとりである広報委員長と して仕事をさせてもらってきました。その間、「女性にもてない民主党」というありがたくない評判を返上するため に、広報では隔月の情報誌「D’ear」を発行したり、女性候補者の公募、女性のための政治大学、全国女性キャ ラバン、女性のための支援基金など、党の活動をしてきました。また、女性というか男女が性にかかわらず平等に生 き生きと生きられるための政策作りにも他党以上に取り組んできているという自負があります。ところが、総選挙前 後の調査でも女性の方の支持は低いままです。特に、仕事を持っている女性の支持が自民党の4分の1というショッ キングな調査もあります。もちろん、日ごろの地道な活動は引き続き必要ですが、特に野党の場合、こうした活動の マスコミ報道は、ほとんど期待できません。総選挙の結果、女性の党は社民党という人も多くなっています。私が、 立候補することで、民主党の、女性の皆さんに支持していただける政策、生活感覚のある政策を身近な、わかりやす い表現で訴えたいと思っています。鳩山さんの当選は、まちがいないといわれているのに立候補するのは“やらせ” ではないか、といった批判もいただいています。そうではありません。選挙は闘いなのですから、当然、代表の座を めざして、精いっぱいやります。 国会議員20人の推薦が立候補の条件ですので、それが整ってからですが、私は、市民の皆さんとの連携が、これま でのいわゆる組織固めと並行して、これからの民主党にとって必要と考えていますので、市民・NGOの皆さんとの ネットワークで選挙を闘いたいと考えています。呼びかけさせていただきます。党員・サポーターとしての登録の方 法などについては、詳細がわかり次第お知らせします。お問い合わせは、小宮山事務所へどうぞ。
そごう救済・中尾元建設大臣の汚職問題など、国会を開いて十分な審議を 2000年7月15日(土) 沖縄と奄美地方だけが梅雨明けで、他は梅雨の最中のはずですが、東京は連日30度前後の暑い日が続いています。 新しい議員の部屋も、少しづつ整いはじめているようです。"6月はほとんど議員活動をしていないのに6月分の歳費 を受け取るのは一般の常識からおかしい"という新人議員の提起を受けて「議員特権見直しワーキングチーム」ができ るなど、新しい動きもでてきています。 おかげさまで、総選挙の後も、民主党を支持してくださる方の割合が多くなっています。7月8、9日の毎日新聞 の世論調査では、民主党支持は25%で、自民党支持の22%を上回りました。第2次森内閣発足直後なのに、内閣 支持率は19%で、支持しない人が60%にのぼっています。また、読売新聞の7月1、2日の世論調査では、衆院 選で、投票に行った無党派層のうち、自民党21%に対して、民主党は32%で、特に20代では自民党22%に対 して、民主党40%という結果が出ています。この高い支持率を、来年の参議院選挙まで続けてもっていただくため には、野党第一党として、自民党中心の政治のおかしい点をしっかり正し、選挙で約束したことを肉付けして実行し ていくことだと思います。 審議しなければならない問題が山積しているのに国会を開かないのはおかしいと、ずっと主張してきました。議員 の4分の1以上の要求があれば臨時国会の召集を決定しなければならないという憲法53条にもとづいて、野党で、 臨時国会の開催を強く求めています。第二次森内閣の所信表明と質疑、中尾元建設大臣などの公共事業汚職問題、そ ごう救済問題などの審議と「あっせん利得罪」の法制化などをする必要があるためです。 当初9月か10月まで臨時国会は開かないといわれていましたが、世論にも配慮してか、7月28日から8月9日 までの13日間、本会議と予算委員会だけ開くことになりました。このような短期間ですが、可能なかぎりの審議が できるように準備しています。 そごうの救済問題については、7月17日に衆議院の大蔵委員会で、18日には参議院の金融経済特別委員会で閉 会中ですが審議する予定です。そごうを国が救済する問題については、なぜ一般企業を、しかも大手だけ税金を使っ て救済するのか批判をしてきたわけですが、12日に新しい倒産法である民事再生法の適用を申請して事実上、倒産 しました。これにより、債権放棄と公的資金の投入は白紙にもどりました。民主党は、放漫経営をしてきた私企業を 救済することはモラルハザードを招くと反対してきました。もともと金融再生法は金融機関のみが対象であるはずな のに、一般企業を税金で国が救済することはおかしいのです。今回も決定の仕方や自民党の亀井政調会長がそごうに 債権放棄を撤回させるよう圧力をかけるなど、政府与党のやり方は問題の多いものです。このあと、ハザマなどのゼ ネコンの債権問題も出てくるので、中小金融機関や失業対策など政府が取り組むべき課題も多いのです。審議にご注 目を。 国会閉会中も休みではなく、法案の準備など働いていることはご理解ください。放送番組は一瞬でも、かげに多く の製作準備があるのと同じです。
総選挙、次へのステップになる結果。 〜ご支援ありがとうございました〜 2000年7月1日(土) 総選挙、民主党は、選挙前の95議席から127議席へと32議席増えました。ご支援、ほんとうに、ありがとうご ざいました。自民党は38議席減らして233議席と単独過半数を割り、与党三党では65議席減った271議席で したが、全常任委員会で委員長を独占しても委員会の採決で過半数を占める絶対安定多数(269)を確保してしま いました。民主党としては、政権交代には、もちこめませんんでしたが、次への足掛かりは確保し、二大政党へのス テップになったと考えています。ただ、反省点も多く、わかりやすい政策を掲げることや地方の組織の強化など総括 をし、次への戦略を早急に練る必要があると思っています。 私は、公示(6月13日)以前の、解散後すぐ6月2日から全国を応援で走りまわりました。帯広・札幌日帰りや、 宮崎・佐賀・熊本日帰りなど選挙期間でなければ考えられない日程で、1日平均5人位、多い日は8人の候補者の応 援をしました。今回は、以前からお伝えしているように、女性候補者の擁立に力を尽くしていたこともあり、女性に わりと重点をおいた応援をさせてもらえたと思っています。◇森総理の「神の国」発言や「無党派は寝ていてほしい」 発言など総理の資質、21世紀の日本のリーダーたりえないこと。◇ほんとうの景気回復のためには、土木中心の公 共事業を見直し、産業構造もIT(情報通信)・福祉・教育などに重心をうつさなければならないこと。 ◇少子高齢社会の暮らしの安心のためには、社会保障制度も再構築が必要。政府は、構造改革は先送りで年金の受け 取り額を夫婦で生涯1000万円以上も減らすなどツケだけを国民にまわしている。民主党は、基礎年金は全額税で、 消費税の一部を福祉目的税にして安定させる。介護と医療は保険制度で立て直す。広く薄く負担してもらうことで、 ほんとうに必要な人にセーフティーネットをかけていくこと。◇21世紀を前に、さまざまな改革が必要であるのに、 古い利権の構造の上にあぐらをかいた自民党中心の政権ではできない。民主党は、未来に責任をもって改革に取り組 む。という訴えを各地でしました。若い人たちが、熱心に聞いてビラも取ってくれたのが印象的でした。 「そうだ、投票いこう!」というワッペンを胸に走りましたが、投票率は62.49と過去最低の前回をやや上回 った程度でした。民主党は、選挙区では、宮城・東京・愛知で議席数が自民党を上回り、埼玉・静岡・三重で同数で した。比例では、北海道・東京・南関東・東海ブロックで自民党を上回りました。都市部で強く、地方で弱い傾向が 一層顕著になりました。一票の格差の是正が是非必要です。当選者の平均年齢は49.48歳で、各党では一番若く なっています。 女性は、公募の水島広子さんが見事、船田氏を小選挙区で破って当選したのをはじめ、鎌田さゆりさん、山谷えり 子さん、大石尚子さんが初当選し、石毛えい子さん、肥田美代子さんも再選されました。徳島の高井美穂さんは、も う少しのところで当選できませんでした。女性は全体で35人になり7.3%に増え、衆参合わせると10.6%に なりました。もっと女性を増やすよう知恵と力を集めたいと思っています。
あなたが動けば 日本が変わる 〜必ず投票を!〜 2000年6月15日(木) 6月13日に衆議院選挙が公示され、25日の投票まで、いよいよ選挙本番に入っています。2日の解散以来、す でに選挙一色になっていますが、13日は出陣式が各候補者の所で行われ、掲示板にポスターもはり出され、やはり マイクを握って話すことばにも、一層力が入ります。確かに、選挙は闘いなので、選挙戦、出陣式、必勝などという のでしょうが、もう少しちがう言い方ができないのかと日頃から思っています。集会の後の団結ガンバローも含めて、 もっと日常使うことば、普通の市民感覚でする工夫を考えたいですね。 さて、今年の梅雨は雨続きで、ひまわりがシンボルフラワーで、晴れ女の私も、各地で雨の中、街頭演説をしたり、 選挙カーでマイクを握って走りまわったりしています。あまりにいそがしく、エネルギーを放出してばかりなので、 晴れ女の威力も落ちたのかしら、と言ったりしています。でも、結果は晴れ!になるよう、一人でも多くの方に訴え ています。 今回の総選挙、定数が20人減り480人に対して、1404人が立候補し、うち202人が女性で最も多くなっ ています。民主党の女性候補者は26人で、共産党に次いで多くなっています。そのうち6人は、私が直接お願いし て、常に連絡体制にある女性たちです。公募第1号の高井美穂さん(徳島2区)の所へは、先日鳩山幸(みゆき)さ んと一緒に行きましたが、演説にも想いがこもり、周りの人たちも盛り上がっていて、結果が楽しみな選挙区です。 水島広子さん(栃木1区)は、精神内科の医師としての経験の中から「親子不全〈キレない〉子どもの育て方」とい う本を出版し、先日集会に私も行きました。船田元さんを相手に互角以上のところまできていて、選挙区で是非勝て るよう願っています。佐藤由実さん(茨城1区)も連合会長をはじめ働く仲間の皆さんに加えて、自分で歩いて障害 者のグループや学生さんにも輪を広げています。和泉昭子さん(静岡5区)も、出陣式に私も行きましたが、雨の中 1000人を超す人たちが集まり、彼女の人柄もあって支援の輪が日々広がっています。長浜恵美子さん(宮崎2区) は立候補が5月でしたが教え子のみなさんなどが広く支えてくれています。東海比例1位の山谷えり子さん、今回の 女性の顔として、リビング新聞編集長として、キャッチしてきた女性たちの声を携えて、各選挙区を訴えてまわって います。その他にも女性の候補者たち、がんばっています。是非、ご支援を! 民主党は、21世紀、子どもたちの未来に責任を持てる政治を担っていく覚悟を、鳩山代表を先頭に訴えています。 1人当たり500万円を超える国と地方の借金を、票や献金を寄せる人々に配る利権構造の上にあぐらをかいた自民 党中心の政治をこれ以上続けるわけにはいきません。民主党は、年金、介護、医療、子育てなど社会保障の制度も、 税の公平な負担も含めて、必要な人にしっかりセーフティネットがゆきわたるよう再構築したいと考えています。子 どもたちの教育などの環境も、子どもとおとなが向き合って立て直さなければなりません。産業のしくみ・社会保障 制度・教育などを痛みは伴ってもしっかり再構築するため15の公約を掲げています。候補者が平均48歳(40代 以下が半数以上)と若い民主党に未来を托してください。とにかく投票率が勝負です。投票に行ってください!一緒 に日本を変えましょう!
森内閣不信任 あなたが動けば日本が変わる! 2000年6月1日(木) 6月に入り、衣替えの季節になりました。政治も衣替えどころか、根っこから変えなければ、と思っているのは、 私だけではないと思います。2日に解散すると、25日の総選挙投票日まで、全国を走ることになります。広報委員 長としても、少ない財源で効果的なPRをするよう、若い広報担当の議員と知恵をしぼっています。 それにしても、森総理の「神の国」発言、党首討論も予算委員会も逃げて回って、一方的に発言の撤回はしないお わび会見だけをする、一国の総理として恥ずかしい態度だと思います。そもそも、小渕前総理が倒れられた後、青木 官房長官のうその会見や自民党の5人組だけで密室で森さんを選んだところからおかしいのです。森内閣の支持率が 急速に落ちている(朝日新聞の28、29日調査では支持が19%、不支持が62%。産経新聞の25〜28日調査 では支持が12.5%、不支持が64.4%などという)ことからも、国民の皆さんの怒りがわかります。衆議院選 挙に必ず行くという人も(読売新聞20、21日調査で68%など)多くなっています。投票に皆さんの思いを託し てください。民主党の選挙政策、まもなく発表できると思いますので、必要な方はご連絡ください。野党の扱いは、 どうしても小さくなってしまい、私たちの考えていることが十分伝わらないこともあるかと思いますので。 女性の候補者擁立に走り回っていますが、公募候補も含めて現在23人、もう少し増えるので、ようやく1割には なりそうですので、ご支持ください。女性候補を支援する、日本板エミリーズリストのWINWINが4人の候補者 の推薦をきめましたが、その中に民主党からは2人が選ばれました。栃木1区の水島弘子さんと宮城2区の鎌田さゆ りさんです。30日にプレスセンターで会見が行われ、2人とも抱負とWINする決意を語りました。これは会員が 一口1万円で指名をした候補者を支援する仕組みで、私も作ることろから関わってきました。女性議員を増やしてい きたいという思いから、多くの女性たちが賛同者になり、会員は現在734人余りです。 通常国会は、冒頭、議員定数の削減で与党の強行採決の紛糾からはじまり、最後は森総理の不信任という波乱の多 いものでした。5月31日に参議院本会議で森総理の問責決議案の質疑をし、採決しました。賛成108票、反対1 34票で否決されてしまいましたが、趣旨説明と賛成討論で「神の国であることを国民に承知していただく」との発 言は、明確な憲法違反、憲法否定であり、総理の資格と資質を欠いたものである、ということをしっかり述べました。 このあと6月2日に衆議院では不信任案は質疑しないまま解散される予定です。 この国会では、消費者契約法、ストーカー防止法、児童虐待防止法など、私たちの日々の暮らしに関係の深い法律 などが成立しました。一方で、年金法の改悪、理念のない児童手当法改正なども行われました。選択的夫婦別姓など の民法改正を参議院で初めて審議することができました。発議者として私も法務委員会で答弁しました。今回は廃案 になってしまいましたが、一歩ずつです。とにかく、数が必要、総選挙、しっかり判断して投票をお願いします!
各地で、女性の候補者たちがんばっています。応援を! 2000年5月16日(火) 沖縄では梅雨入りし、雨の季節になりました。各地をとびまわっていますが、「ひまわり」の私が行くと晴れるこ とが多く、14日(日)に行っていた徳島でも街宣の時には晴れました。女性の公募での公認第1号の高井美穂さん の応援に行ったのですが、夜の鳴門での集会には500人を超える皆さんが集まってくださり、菅政調会長、仙谷衆 議院議員とともにお話をしてきました。お友達が司会をして、バンドの演奏、質問コーナー、応援の替え歌まであり、 楽しく盛り上がりました。しっかり自分の考えを伝えていくと、保守の強い地盤でも次第に支えてくださる方の輪が 広がり、心強いかぎりです。 夜遅く徳島から車で大阪まで送ってもらい、翌15日(月)には、伊丹空港から宮崎へ飛びました。女性公募から の4人目の公認として宮崎2区(延岡など)で大学の先生をしていた長浜恵美子さんの立候補する会見に同席しまし た。ずっとお願いを続けてきた方で、地元からの立候補ですが、是非応援してください。これで女性の候補者は、や っと22人になりました。 さて、小渕前首相、心からご冥福をお祈りします。自民党葬は、国会解散後の6月8日で、大平さんのときと同じ ように弔い選挙で同情票をと考えているようです。小渕さんがお気の毒ということと、自民中心の政権が行ってきた 政治を続けるかどうかは別のこと。ひとりひとりの方が、しっかり判断していただけるよう、民主党としての考え方 を打ち出していくよう努めています。森政権誕生までの青木官房長官の臨時代理就任の根拠など、順天堂医師団の説 明から小渕前首相が、きちんと話せたはずはなかったということがわかり、ますます疑惑が深まっています。国会審 議や総辞職の無効を求める行政訴訟などで追求していきたいと考えています。海外からの方が、日本の民主主義はど うなっているのかと言われている中、政治はこんなものとあきらめず関心をもってください。 会期もわずかになった国会で、政府は「ヒト・クローン技術規制法案」を成立させようとしていました。民主党は、 生殖技術や生命倫理について包括的な法律を作り、その中でヒトクローンを禁止する必要がある等の理由で慎重審議 を求め、おそらく次の国会でもちこすことができる見通しになっています。確かにクローン技術を人間に応用するこ とは禁止すべきですが、政府提案の法案は、審議してきた科学技術会議の委員も不思議に思うような形でいそいで出 されてきました。イギリス、ドイツ、フランスなど各国とも生命倫理や生殖技術の法律の中で規制をしています。 「胚」を使うわけですが、これは不妊治療のための体外受精用に女性がリスクを負い、精神的、身体的、経済的負担 の中で提供しているものです。厚生省で検討している生殖医療についての報告も秋には出る予定です。日弁連は、4 月末に「生殖医療法」の制定などを求める提言を出しています。一部の技術だけを禁止する法律では、例示されてい ない実験などを促進するという懸念もあります。大切な法案だからこそ、しっかり議論したいと考えています。
解散を前に、法案審議にいそがしい毎日です。 2000年4月28日(金) 4月も残りわずか、連休は、皆様どのように過ごされるのでしょうか。報道されているとおり、おそらく6月25 日が衆議院選挙の投票日になりそうです。そうなると、解散が6月2日か5日といわれているため、法案の審議もい そがしく、広報委員長としての仕事、女性キャラバンをはじめ候補者の応援などもあり、いそがしすぎて、フロッピ ーのメモリーが一杯になってしまって、もう入らないような状態です。 森政権誕生までの不透明なプロセスは、ますます疑惑が深まるばかりです。小渕前総理にいわれて総理臨時代理に なったと言っていた青木官房長官の発言が「万事よろしくたのむ」と言われただけだったということですが、それさ え本当かもわかりません。自民党の5人が集まっての話の内容がちがっていたり、ひどいものです。しかも、総理の 発言の方を修正するなど、森政権の正体がはっきりしてきています。民主党では、青木官房長官の辞任要求など責任 の追及、医師団の説明などを求めています。 4月26日の参議院本会議で、「児童手当」について質問しました。現在、3歳未満の子どもについて、第一子と 第二子は月5000円、第三子は1万円になっているものを、小学校就学前までに広げようというものです。少子化 対策として、公明党が主張し、当時の野党3党が合意したものです。しかし、昨年「子育て減税」と銘打って10万 円増額したばかりの税の年少扶養控除を廃止して、それを財源に実行するなど、全く一貫性のない、選挙目当ての一 見バラマキにとしかいえない無責任なやり方で、民主党は、このような方法には反対しています。しかも、3歳未満 と6歳から16歳までの子どものい家庭では実質増税になります。何のための児童手当かわかりません。いつもは、 官僚のペーパーではなく自分で答弁する宮沢大蔵大臣も、この朝令暮改の財源などについては、苦しい答弁でした。 児童手当は、子育て支援の柱のひとつにすぎず、総合的なビジョンが必要であること、その中で、当時者の子育てす る男女が何を望んでいるのかをしっかり聞くことが必要です。官僚が机上で作ったことしか施策にしていないから、 持ちたい人が安心して産み育てられないのだと考えています。税の控除が手当の給付かという点では、控除では所得 の低い人への恩恵がないことなどを考え合わせると、複雑になりすぎている控除を廃止し、手当を支給する方が公平 だと考えます。これから、国民福祉委員会で議論されることになります。 午後からは、共生社会調査会で、政治への参画について、7人の女性の公述人の意見を聞き、選挙制度、選挙の方 法、政党の役割など興味深い議論ができました。 翌27日には、国民福祉委員会で、「母体保護法」の受胎調節指導員の時限を延ばす審議で質問をしました。当初、 委員長提案で審議なしの予定でしたが、審議の経過を議事録に残し、リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(生涯を通 した女性の健康/権利)への総合的な施策の展開、相談・指導体制の整備などの決議をつけるため審議をしました。 女性の自己決定を妨げるような与党の男性議員の中絶についての発言などがある中で、必要なことと考えています。 審議の資料など必要な方はご連絡ください。
女性に対する暴力を禁止する法律を! 2000年4月15日(土) 衆議院の総選挙が、6月18日か25日投票日になりそうな情勢の中、国会も選挙モードに入っているという感じ です。それにしても、代表質問での、鳩山代表の小渕前総理への「心からお見舞い申し上げる」という発言に対する、 野中幹事長の「小渕前首相の心と身をボロボロにした原因のいくつかが鳩山氏の発言にあったことを思うと、あまり にもしらじらしい発言だ。」という言い方は、あまりにもひどすぎ耳を疑います。鳩山代表が「当主討論が始まった 以上、激論をかわすのは当然。それに手心を加えるという話はあってはならない」と、本会議後、記者たちに話した ことに皆さん同意されると思います。民主党では、この発言、そして「党を代表して」と言及していない点で、議事 録からの削除を求めています。 それにしても、小渕前総理の入院からの空白の22時間をはじめ、内閣のスポークスマンである青木官房長官のウ ソの会見、密室での森新総理選びなど、日本の民主主義が海外からも疑われています。その事実関係を明らかにする ことと、専門家である医師団の病状についての報告を、民主党では求めています。 さて、熊本では、知事選挙と参議院の補欠選挙が16日に投票されます。私は、週末ごとに、参議院補選の民主党 公認候補、香山真理子さんの応援に行っています。熊本放送のアナウンサーを26年つとめ、3人のお子さんのいる 真理子さん、いろいろ私とも似ている点があり、名前の似ているので、選挙カーの女性が「香山洋子」をよろしくと 間違えて言ってしまったりしています。是非、一緒に仕事をしたい女性です。 8日の夜、熊本に入るまで、その日は朝6時台の新幹線で、女性キャラバンのために岡山へ行きました。岡山の4 選挙区の公認候補と街頭で話したあと、市内のホテルで「DV(ドメスティック・バイオレンス)を考える」シンポ ジウムを行いました。DVというのは、家庭内での夫や恋人などからの暴力で、国際的に女性の人権の問題として取 り組まれています。日本では、まだ認識していない男性も多いのですが、NGOを中心にシェルターを作って、被害 者の女性や子どもを守ったり、法律の整備を求める活動が活発になっています。岡山では、札幌で「女のスペースお ん」代表をされている近藤さん(この問題の第一人者のひとり)から民間でのかけこみシェルターの取り組みをして きた経験、被害の実態、加害者への法的手立ての必要性などの密度の濃い話がありました。また、ウィメンズセンタ ー岡山の林さんから岡山での週1回の支え合うための取り組みなどの紹介があり、DVの初心者編から上級者編まで を来場された方は一度に受けたようだと、コーディネーターとして私がまとめたように、実り多いものでした。 DVについては、13日には、国会で超党派でDVへの法律や対応がすすんでいる、アメリカのマサチューセッツ 州主席検事たちを招いて勉強会をしました。加害者への接近禁止命令など徹底した被害者保護の法律と実践に学ぶこ との多い会でした。民主党では、竹村泰子さんを中心に法案作りをしています。参議院の共生調査会でも超党派で取 り組む動きもあります。ご意見をどうぞ。
法案作りの作業チームの活動とジュビリー2000について 2000年4月1日(土) 東京の桜は、3月31日に開花しました。女性キャラバンなど候補者の応援に全国をとびまわっていると、日本列島 の北と南の差を季節の変わり目には、特に感じます。 国会では、多くの法律案の審議が並行して行われ、いそがしく次々と頭を切り替えなければなりません。報道され ているとおり、議員立法を一番多くしている政党が民主党です。男女共同参画社会基本法が昨年成立し、理念法のこ の法律をいかして、いかに個別の法律を作り、あるいは見直していくかが、各地での条例作りとあわせて、これから 大事になってきます。 民主党では、男女共同参画の政策を作り法制化するなどのため、男女共同参画調査会(松本唯子会長)を作り、私 が事務局長を務めています。テーマごとに6つの作業チーム、男女平等・両立支援(労働)、税制・社会保障、民法 改正、女性と健康、女性と暴力、国際条約・苦情処理等のチームを作っています。女性議員は全員、男性の議員も含 め、複数のチームに参加し、ヒアリングを重ね、法案作りに取り組んでいます。「女性と暴力」のチームでは、防止 法案を作るために、竹村泰子議員を中心に、NGOや弁護士などの皆さんからご意見を伺っていることろです。昨年、 参議院の共生調査会で中間報告を出したときよりは、各党とも防止法を作ろうという機運になってきているので、是 非早くよいものをと考えています。「税制」のチームでは、女性にとってよりよい税制を検討しています。世帯単位 から個人単位にするため、配偶者特別控除はもちろん、配偶者控除もなくすことを考えていますが、基礎控除をどの 程度上げることが加納なのか、経過措置をどうするかなど、ヒアリングをしながら話し合っています。「健康」のチー ムでは、懸案の刑法の堕胎罪と母体保護法を廃止し、リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(生涯を通した女性の健康/ 権利)を守る法律作りに向けて、作業を始めています。どうぞ、ご意見をお寄せください。 皆さんは「JUBILEE(ジュビリー)2000」について、お聞きになったことがあるでしょうか。最貧国の 抱える返済不可能な債務を2000年末までに帳消しにしようという運動です。世界の約70ヶ国のNGO、キリス ト教をはじめ宗教会、国際自由労連などが活動しています。41の最も貧しい国では、債務返済に追われ、子どもや 女性たちが犠牲になり、例えばウガンダでは5人に1人が5歳未満で死亡しています。日本でもNGOの北沢洋子さ んたちが中心になり実行委員会が活動していて、国会でも議員連盟を作っています。3月30日に、小渕総理に、ケ ルンでの合意の実行と、沖縄サミットでのリーダーシップなどを求める申し入れを行いました。各国は具体的プラン を出しているのに日本だけ遅れています。小渕総理の答えは、はななだ心もとないものでした。ケルンでは5万人の NGOが会場を人間の鎖で取り囲みました。沖縄に向けて、議員連盟でも、NGOと連携しながら取り組んでいきます。
参議院の各委員会で活発に議論しています。 2000年3月15日(水) 春のこの季節、暖かくなると同時に花粉に悩んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。スウェーデンの健 康食品(花粉)で大丈夫だったはずの私も、今年の花粉の量には、まいっています。 今、参議院で審議中の来年度予算案が通ると、国と地方の借金は645兆円。1人あたり500万円を超えます。 子どもや孫にツケだけを残し、バラマキを続ける小渕政権に対して、民主党は財政再建の10ヶ年計画を作って、未 来に責任をもつ考え方をうち出しています。 参議院の各委員会が活発に動きはじめ、先週から今週にかけて、私は3つの委員会で質問に立ちました。行政監視 委員会では、警察の一連の不祥事と公安委員会の対応について諮しました。新潟での9年2ヶ月にわたる女性監禁事 件での新潟県警のたび重なるミス。そして警察をチェックするために行われている特別監察で訪れた管区局長が、女 性発見当日、雪見酒とマージャンにふけっていて、ウソの会見をしたこと。加えて、公安委員会の身内に甘い警察庁 の言いなりになった処分。新聞の切り抜きだけで何センチもの高さになるほど、次々に、あきれかえる事実が明らか になったことについて質問しても、田中警察庁長官の答えは後ろ向きのものばかりでした。民主党では警察問題のプ ロジェクトチームを作り、私も一員として加わっていますが、公安委員会の人選や独自の事務局体制、外部の眼をい れた監察体制、第三者機関としてのオンブズパースン制度、そして一部のキャリアと大多数のノンキャリアによる警 察の組織などについて、改正のための考え方をまとめ、随時公表をしていく予定です。どうぞご意見をお寄せください。 また、国民福祉委員会では、委員のさしかえで、女性の年金について私が質問しました。男女共同参画社会基本法 ができたのに、性に偏りのある社会制度のひとつである女性の年金について、また先送りされたのは納得できない。 第3号被保険者の問題、年金分割、遺族年金などについてきき、世帯単位から個人単位へ、労働の賃金格差などへの 経過措置もとりながら移行すべきと諮しました。丹羽厚生大臣は、女性の年金は次の改定(5年先?)の最重要課題 というのみで、明確な意見はもちあわせていないという印象でした。女性の年金についての検討会には、幅広い女性 を委員にし、早急にスタートするよう要請しました。 文教・科学委員会では、教育改革について、地域が参画する学校運営や学級の規模を小さくする組織の問題に加え、 特に、子どもの主体性を重視するなど意識、考え方に重点を置いて質問しました。子どもの権利条約にもりこまれて いる精神の実現への取組みの足りなさやジェンダー教育の問題などをとりあげました。中曽根文部大臣は、体験学習 を通して心豊かな人づくりをしていきたい、分権をすすめることは大切との答えでした。子どもの権利条約やジェン ダー教育には詳しくなく、答弁中に「父兄」という言い方もあったので、厳しく指摘しました。 多様な問題について質問の機会がありますので、情報をお寄せください。
不祥事続きの日本 新しい政権が必要です。 2000年3月1日(水) 一年で一番寒い季節、いかがお過ごしですか。私は、各地を女性候補者のところを中心に女性キャラバンなどでま わり、街頭で話をしたりしているので、マイクをもつ手のあかぎれがなおる暇がありません。でも、国会前のいちょ う、まだ堅く小さくではありますが、新芽がつきはじめています。 このところの越智金融再生委員長の発言や各地の警察の不祥事、あまりにひどすぎると皆さん思っていらっしゃる でしょう。前任者の柳沢委員長から越智委員長に変わったときに、海外からも守旧派で改革は遅れるのではと危惧さ れていました。ペイオフを延期し、業界に検査に手心を加えると約束するなど、辞任は当然。とかげのしっぽを切れ ばよいのではなく、任命した小渕総理の責任は重大です。総理の責任で罷免すべきでした。小渕政権になってから閣 僚の辞任は3人目、西村事務次官も辞任しています。任命権者の小渕総理、人事についても派閥のいうとおりの真空 総理には、政権はまかせられないとの思いを強くしました。 行政監視委員会で質問するために、警察の不祥事の資料を集めていますが、連日、新たなウソや身内をかばう言動 などが出てきて、あきれかえってしまいます。特に、新潟県警のケースは、9年2ヶ月ひどい状態で日々を送った女 性への人間としての思いのかけら、責任感のかけらもない、言語道断なできごとです。初動捜査での問題、4年前の 相談への対応、女性発見時の対応とウソの会見だけでも驚くのに、神奈川県警の不祥事の後、警察の襟をだたすため に行われている特別監察への摂待を発見当日、県警本部長など幹部が続けていた事態が続々とわかってきています。 もう警察自身による自浄だけでは無理だということがわかってきたと考えます。警察法の改正だけでは不十分で、公 安委員会が自前のスタッフをもつなどの独立性を確保すること。さらに、第三者機関としてオンブズパースンのよう な仕組みを作ることなど、市民がチェックできるようにする必要があるのではないでしょうか。全国約23万人の警 察官のうち、500人のキャリアが上の地位につくといった組織のあり方や研修の見直しな山積している課題に、虐 待される子どもを守る法整備もあわせて質問したいと考えています。 先日、ちょっとお伝えした「少子化社会対策基本法」についてですが、臨時国会に議員立法で提出され継続審議に なっています。高齢社会への対応ばかりが強調されている中で、子どものことにも焦点をというのはよいのですが、 その発想に女性や子どもの人権の視点から問題が提起されています。"少子化の進展に歯止めをかける」とあるのです が、これは人口政策の対象としてしか見ていないことを表しています。また、"子育てに夢をもつ"ことなどが国民の 責務になっています。また、不妊治療が強調されています。もちたい人が安心して産み育てられる社会にすることが 大切なのに、理念がちがいすぎます。民主党では、委員会で修正する約束になっていますので、プロジェクトチーム を作って検討を始めています。資料が必要な方、ご意見のある方、ご連絡ください。 3月3日12時から、千代田区の麹町会館で、選挙で女性を支援する「女性支援基金」のティーパーティーを開き ます。いらしていただける方は、ご連絡ください。
国会の場で反転攻勢。総選挙の準備もすすめています 2000年2月14日(月) 立春は過ぎても、今が一番寒い時期、インフルエンザもはやっていますが、いかがおすごしでしょうか。民主主義 が死にかけていた国会は、ぎりぎりのところで、審判役の議長のあっせん案により、私たち民主党をはじめとする野 党が国会に戻り、国会の場での論戦にうつりました。 今回の一連の国会の情勢、民主党のとった行動などを、皆さんは、どのように思われたでしょうか。通常国会冒頭 で、総理の施政方針演説の前に定数削減法案を、自由党の離脱を防ぐという身内の論理で強行採決したこと。特に、 審判役の議長の裁断を蹴って、無理やり本会議のボタンを押させたことにより、ルール無視の国会で、これ以上審議 はできないということで、国会の外で、街頭演説、もうひとつの国会や予算委員会、早期解散・総選挙の署名活動な どをしてきました。皆さんの意見の多くは、数でごり押しをする自自公政権はよくない、でも野党も国会に戻って国 会の場で論戦をした方がよいというものになってきていました。何より、審判役の議長の権威を取り戻すためにも、 あっせん案を受け入れ、国会内で反転攻勢に出ようということになりました。 もうひとつの予算委員会などに来ていただいた方、ありがとうございました。これからも「ネクスト・キャビネッ トin〇〇」という形で各地で行っていく予定です。また、解散・総選挙を求める署名もホームページhttp://www.d pj.or.jpなどで行っていきます。 実質上の代表質問が2月9日に衆議院で、10日に参議院で行われ、14日からは衆議院の予算委員会が開かれて います。ルール無視の国会運営のあり方、約85兆円のうち4割が借金の2000年度予算について公共事業バラマ キなどの問題点、小渕総理秘書官のNTTドコモ株横取り疑惑など、論点はたくさんあります。とにかく、皆さんの 審判を受けていない自自公政権ですから、一刻も早く解散・総選挙に追い込めるよう、国会の場で力を尽くしていま す。 昨年の臨時国会で、これまた委員会強行採決をした年金法案について、この国会では参議院の国民福祉委員会で審 議が始まっています。FAX通信31でくわしくお伝えしたように、基礎年金を税を入れるなどして安定させること は先送りしたまま、給付水準を下げ、支給開始年齢を遅らせるなど問題の多い法案です。今回の法案では、また先送 りされた"女性の年金"の問題については、委員を差し替えて、私がする予定になっています。第3号被保険者の問題、 遺族年金、年金分割、さらにパートや派遣など対象になりにくい働き方の問題など、いろいろあります。準備をすす めていますので、ご意見のある方は、どうぞ事務所にお寄せください。 まちがいなく今年中にある総選挙。一刻も早くと求めている民主党としては、準備をすすめています。2月14日 現在、小選挙区で209人、比例単独と合わせると228人の公認候補者を決定しています。そのうち女性は、公募 からの高井美穂さん(徳島2区)、水島広子さん(栃木1区)、佐藤由実さん(茨城1区)をはじめ16人です。さ らに候補者を増やすため、また、候補者応援の女性キャラバンなどで、全国各地を走っています。2月11日からの 10日間に、福岡、東京、栃木、宮城、大阪、茨城、静岡に行きます。"女性の元気が日本を変える"ご協力ください。 先日お知らせした民主党東京のパーティー、3月6日18時京王プラザホテル、まだ券がありますので、2万円で すが、来ていただける方事務所までご連絡ください。
民主主義ない国会 早期に解散・総選挙を!! 2000年2月1日(火) この国会の異常な状態を、皆さんは、どのようにみていらっしゃるでしょうか。私たち民主党は、自自公という、 皆さんの審判も受けていない数合わせの連立政権ができて以来の、多数をもっていれば何でもありといわんばかりの 横暴なやり方に、国会の中で、できるかぎりのことをしてきました。しかし通常国会冒頭で、定数削減を処理しなけ れば離脱するという自由党を引き止めるという政権維持のために、民主主義の根幹ともいえる選挙制度の問題である 定数削減について、昨年の臨時国会に続いて、この通常国会でも、議論の場を全く作らず、法案を採決する日、出口 を先に決めるというやり方をとったことで、堪忍袋の緒が切れたということです。 定数削減に反対して国会に出ていないわけではありません。ご承知のとおり、昨年来、いわゆる盗聴法、年金法、 定数削減で2回、強行採決をこれだけ繰り返したことは、初めてです。選挙制度について野党の意見を全くきかず、 強行採決したのも、もちろん初めてです。年金法のとき、公聴会で参考人を呼びながら、その意見を取り入れるため に聴くはずなのに、翌日採決をするといい、起こって参考人が退席しとことも記憶されていると思います。強行採決 ではありませんが、自自公政権は、介護保険の保険料徴収の先送りなど根幹をゆるがし地方分権も否定するようなや り方をしたこと、ペイオフの先送り、企業・団体からの政治献金の骨抜きなど、自分たちが選挙に勝つために責任先 送りのことばかりしています。 今回の定数削減については、衆議院議長の権威もおとしめ、三権分立もないがしろにしました。昨年の臨時国会で の議長の提案は、時間をかけて審議をするようにということでしたし、今回も施政方針と代表質問の後に採決をとい う議長の裁断を与党が拒否し、無理やり本会議のベルを押させたのです。大切な予算審議を私たちは、したいと思っ ています。85兆の予算の4割が借金で、相変わらずの公共事業バラマキ予算の問題点を指摘し、未来に責任をもつ 民主党の政策を訴える必要性は、痛いほどわかっています。しかし、圧倒的多数を占める自自公政権によって、議論 の場ではなくなった国会で、これ以上審議をすることはできません。 私たち民主党は、議会制民主主義を守るために、私物化された国会の外で「もうひとつの国会」「もうひとつの予 算委員会」などをインターネットで中継しながら開いたり、吉野川など現地へ行っての地方公聴会、学者や専門家、 NPOの方々などに参加していただく中央公聴会などを開いていく予定です。また、各地で街頭演説などの活動、解 散・総選挙を求める署名活動などを行っていきます。 予定としては、第1回の「もうひとつの予算委員会」を2月3日13時から予定しています。1月31日の「もう ひとつの国会」の録画やこの委員会の模様は、ホームページでご覧いただけますし、参加していただけます。アドレ スは、http://www.dpj.or.jpです。お問い合わせは、広報委員会(中山)03-3095-9948へ。この他の予定やご意見は、事務 所までご連絡ください(FAX03-3500-4636) 3月6日(月)民主党東京のパーティーを京王プラザホテルで開きます。2万円です。ご協力いただける方は、ご 連絡いただければ助かります。
政権奪取、新しい政府を 〜民主党大会〜 2000年1月18日(火) 1月も半ばになり、17日には東京でも雪がちらつきました。よく冒頭でふれている、国会前のいちょうは、一見 葉を落とした裸木に見えていますが、よく見ると黄色い葉が、まだぶらさがったようにようになっています。 1月17日の阪神淡路大震災から5年を前に、16日に民主党は神戸で定期党大会を開きました。前日の15日か ら各地で街頭演説などを行い、安全で安心できる国づくり等を訴えました。建物など外見は8割復興といわれていま すが、心のケアを含めてまだまだ政治の役割も大きいと考えています。民主党は、「被災者生活再建支援法」の改正 と「住宅再建基金(仮称)」の創設などを柱とする住宅再建支援集の法制化を、20日からの通常国会でめざします。 党大会は、午後からは一般の皆さんに公開し、ネクスト・キャビネットによる討議、鎮魂のためのゴスペルソングな ど、また衆院選の候補者216人(選挙区200、比例16)を紹介し、公募候補1号の津川祥吾さんと高井美穂さ んの決意表明など、民主党らしいものだったと思います。鳩山代表は、「小渕政権は、既得権益から脱却できず、未 来を任せられない。公平公正な社会をつくることができるのは民主党だ。新しい政権をつくってほしいとのメッセー ジを国民が出してくれた時に、民主党を軸に新しい政権をつくることができる。」としめくくりました。 この党大会で、鳩山代表を次の総選挙の首相候補とし、活動方針や総選挙政策を採択しました。皆様にお伝えした い総選挙にむけての政策は"「新しい政府」を実現するために"と題し、174ページにわたるものです。昨年夏に私 もメンバーとして参加した政権政策委員会でまとめたものを基に、総選挙にむけた政策としたものです。その柱は、 @「分権連邦型国家」と「情報公開の徹底」による「新しい民主主義」の形成 A男女共同参画社会を通じた「福祉」と「労働」の再構築 B「人材立国」と「コミュニティの再生」 C「インフレなき持続的経済成長」と「財政規律」の実現 D「平和創造国家」と「アジアの中の日本」の確立 この5つの柱によって「新、民主主義の確立」と「社会の再生」を行い、「最良の国・日本」を実現する!というこ となのです。 もう少し具体的にいうと、●地方自治体に税財源を移譲して分権連邦型国家へ転換する●「財政健全化十ヶ年計画」 を作り公共事業は3割削減する●IT(情報通信)革命促進のため情報関連予算を十倍にする●ゴミゼロ社会をめざ し「資源循環・廃棄物管理法」を整備する●文部省の廃止や小中高校の学校長との公募制の導入に取り組むなどです。 選挙のときには、わかりやすく短いことばで提起する予定ですが、ご希望の項目がありましたら連絡していただけれ ば、その部分をお送りします。 衆院選の候補者、平均年齢は40歳代ですが、中でも若い公募の候補者が元気で、これも民主党らしいと感じまし た。さらに、よい候補者擁立に努力していきます。応援してください!
真剣勝負の年、一緒に日本を再建築しましょう! 2000年1月5日(水) あけましておめでとうございます。2000年、新しいミレニアム(千年紀)の始まりということで各国でカウン トダウンが行われ、お祭り気分の様子をTVで見ていました。でも、私は、20世紀最後の、この一年で、いかに政 治を立て直し、21世紀に残すツケ=負の遺産を少なくするか、日本再構築を緒につけることができるか、真剣勝負 の年という感の方が強い新年です。 その方向性をはっきりさせるための総選挙が、遅くとも10月までには行われます。選挙の時期は、7月のサミッ ト明けと自民党筋が流していましたが、小渕総理は、年頭に予算編成が終わった後といっています。ということは、 4月解散、5月選挙ということになります。私たち民主党は、皆さんの審判を仰いでいない自自公政権に対して、一 刻も早く解散を迫ってきています。1月20日召集予定の通常国会冒頭での解散、2月(大安は27日)選挙も有り 得べしと考えて準備を進めています。 年末年始は、家にはいましたが、およそ半分の時間は、北海道から九州まで各地の候補者や候補予定者と電話で話 をしているうちに過ぎたという状態です。何とか、私と同じように、政治の世界とは、これまで関係なく、普通の市 民感覚をもった人、できれば女性に、ひとりでも多く候補者になってほしい。それが、民主党の、自自公政権に対す る姿勢としてわかりやすい選挙の、ひとつのシンボルになると考え、公募の有資格者を中心に、年末ぎりぎりまで、 選挙区との調整に努力をしてきました。 民主党では、1月5日現在、選挙区で194人、比例で16人、合わせて210人を公認しています。そのうち女 性は、まだ12人です。その12人のうち3人を、公募から擁立することができました。1人目が、徳島2区の高井 美穂さん(28歳)です。ダイエーの副社長秘書をしていた高井さんは、「私たちの未来は私たちで決める」という 決意で、自民党の候補者が強く、対抗する候補者がいなかった2区での立候補に踏み切ってくれました。高井さんは、 教育や環境問題に取り組みたいといっています。2人目は、栃木1区の水島弘子さん(31歳)です。慶応義塾大学 医学部精神神経科の医師で、コミュニケーションに焦点をあてた治療の第一任者です。パートナーと1歳のお嬢さん と宇都宮に移り住んで、親と子のコミュニケーションのセンターを開き、「こころの健康、育てます」をキャッチフ レーズにしています。3人目は、茨城1区の佐藤由実さんさん(30歳)です。札幌在住の佐藤さんは、民主党が昨 年夏に行った女性のための政治大学に熱心に通ってくれ、公募から水戸を中心とした茨城での立候補を決意してくれ ました。広告代理店のディレクターをしていた佐藤さんは、福祉や循環型社会作りに取り組みたいといっています。 3人とも、保守の強い候補者のいる選挙区で活動を始めています。どうぞお知り合いの方をご連絡ください。ひとり ひとりの力を必要としています。政治を変えるために! 通常国会で審議される予定の少子化社会対策基本法への修正案作りも正月の間にしていました。次の号でくわしく お伝えします。今年もよろしくお願いいたします。